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乳房撮影検査
乳房撮影とは
乳房撮影は、『マンモグラフィ』と呼ばれているレントゲン撮影です。
乳房は全体が柔らかい組織でできているため、専用のX線撮影装置でエネルギーの低い軟X線を用いて撮影を行います。
マンモグラフィでは、悪性良性かかわらず、触診ではわからない小さな腫瘤やしこりを作らない腫瘤、そこにできる微細な石灰化(約100μmほどのカルシウムの粒)などを映し出すことができます。
検査について
マンモグラフィでは、乳房を直接検査台の上にのせ、板で圧迫し、薄く引き延ばして撮影します。
このとき乳房全体が1枚の画像に写るようにしっかりと前に引き出し、薄く均等に広がるように強めに圧迫します。こうすると乳房内の乳腺組織の重なりが少なくなり診断能力の高い写真を撮ることができます。
検査では、両側乳房を、それぞれ2方向(上下方向、斜位方向)から撮影し、必要時には拡大撮影などを追加します。着替えは別として、時間は10~20分ほどです。
新装置へ更新
トモシンセシスについて
中津川市民病院は、2024年10月に新たな装置(MAMMOMAT B.brilliant、シーメンスヘルスケア株式会社)を導入しました。この装置では新たにトモシンセシス撮影が行えるようになりました。
トモシンセシスは、3Dマンモグラフィとも呼ばれ、撮影方向を変えながら連続で撮影し、3次元的な観察ができる撮影方法です。
従来では、乳腺組織の重なりで見つけにくい病変も、見つけやすくなります。
ただ、1回の撮影時間が、従来撮影法よりも長くなります。
マンモトームについて
中津川市民病院では、この装置を用いたマンモトーム(組織生検)も行っています。
マンモトームは、病変の部分にすこし太い針を刺し、吸引をしながら組織を採取する生検方法です。触診や超音波検査ではわからない病変に対して有効で、トモシンセシスを用いることでより正確な位置を特定できるようになりました。
患者さまへのメッセージ
- 撮影のときは、技師が乳房やわきの下に直接触れて位置を合わせます。乳房全体が1枚の画像に広く写るようするためです。抵抗があると思いますが、ご協力をお願いします。
- 乳房の圧迫はすこし強めに行います。一定の圧力以上はかからない設定になっていますが、痛みがひどいときにはおっしゃってください。
- 撮影の際は、制汗剤やパウダーなどをよくふき取ってください。石灰化病変のように写ることがあります。
- 以下の方は撮影前に技師に申し出てください。
・ 心臓ペースメーカを装着されている方
・ 豊胸手術を受けられた方
・ 妊娠中の方や妊娠の可能性がある方
・ 授乳中の方
中津川市民病院では、検診精度管理中央委員会の認定技師(女性)が中心となって担当をしています。
受診予約
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