主な施設・透析設備のご案内

透析ベッド数

外来患者様用玄関

キャノピーに車を乗り入れられ、そこで患者様が車へ乗り降りできるようになっております。
キャノピー通路、センター内は自動ドア、バリアフリーを採用しており、障害のある方や患者様の入退室に配慮しております。

患者待合室

食事を、日常生活と同じように摂れるよう食卓と十分なスペースを確保しました。また、透析後の体調管理、患者様同士の交流の場に活用できる畳敷きのスペースを設けました。
シャント洗浄用無菌水装置、自動血圧計等設置しております。

（現在は感染対策のため食事は不可）

透析フロア

車椅子、ストレッチャーが入れるようベッドを22床配置しました。患者様用TVはプリペイドカード式とし、専用液晶TVを用意いたしました。人工腎臓装置は、コンピュータにて集中管理しており、安全性の向上が図られております。

血液浄化療法室(個室)

重症、感染症患者様が利用できるよう個室を２床設置いたしました。
また、この個室では血液透析を含む血液浄化（血漿交換、血液吸着）療法への対応ができるよう各種医療機器を準備しております。

透析装置

　人工腎臓装置は、コンピュータにて集中管理しており、安全性の向上が図られております。 また、循環血液量監視モニターを装備し、血圧低下を未然に防ぎ、より生理的除水を実現することが可能になりました。患者様のQOLが大きく向上するものと思われます。

透析中央管理システム

　当センターでは、透析中央管理システム（JMS社　ERGOTRI）を導入しております。
患者様の透析関連情報、透析中の血圧、循環血漿量等の管理、装置の運転状況の管理をコンピュータ管理にて行っております。また、透析中の経過記録等は、電子カルテとの連携により、これらのデータを集約し透析記録を自動作成しております。このシステムを導入することにより、事務的な反復作業の回避、記録時間の短縮が実現できました。これにより、患者様と接する時間は増加し、医療の質の向上に繋がっていくものと考えております。

　
（中央管理システム　サーバー）　（電子カルテ入力の様子）

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