修修了看護師とは

「保健師助産師看護師法」の一部が改訂され、2015年10月1日「特定行為に係る看護師の研修制度」が施行されました。当院では現在２名の特定行為研修修了者が活動しています。

特定行為研修修了看護師の紹介

鈴木　晴敬　外来

特定行為に係る看護師の研修制度が、2015年10月より施行されました。私は当院第1号として特定行為研修を修了し、医師の指示の下、全身麻酔管理・末梢型中心静脈カテーテル（PICC）留置等様々な特定行為を行うことが可能となりました。特定看護師は、病態生理・疾病学・薬理学・フィジカルアセスメント等、多くの知識を必要とするため日々自己研鑽に努めています。今後も『患者様第一』を念頭に、特定看護師として励んで参ります。

鈴木 ひとみ 手術室

特定看護師として、主に手術室の麻酔管理に携っています。麻酔科医師や他職種と共働 する中で、患者様が安全で安心して手術を受けることができるよう日々努めています。また、看護師として患者様の側に寄り添い、手術や疾患についての訴えを傾聴し、少しでも不安が軽減するケアを心掛けています。これからも、修得した特定行為が安全に提供できるよう研鑽を積んでいきたいと思います。

山本 佐千子　南3階

現在病棟で勤務しながら、患者様の状態の変化を観察し適切なタイミングで医療行為が提供できるよう実践を積んでいます。特に循環器・外科病棟においては脱水等の体液バランスが崩れ、入院される患者様が多勢います。そうした患者様の状態を観察し、医師と共に正常な状態に近づけるよう支援しています。今年度8月から新しく慢性心不全外来をスタートし、地域の皆様のお役に立てるよう今後も精進してまいります。