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DMATとは
Disaster Medical Assistance Team」の頭文字をとってDMAT(ディーマット)と呼びます。 DMATは医師、看護師、医師・看護師以外の医療職及び事務職員などで構成される災害派遣医療チームです。 大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、災害急性期(おおむね発災後48時間以内)に活動できる機動性をもち、 専門的な訓練を受けた災害派遣医療チームです。 災害時迅速に被災地に入り活動を行こないます。
平成7年1月、戦中・戦後を通じて最大の自然災害である、「阪神・淡路大震災」が起こりました。
死者・行方不明者 6,425名
負傷者 43,772名
この阪神・淡路大震災について、初期医療体制の遅れが考えられ、平時の救急医療レベルの医療が提供されていれば、救命できたと考えられる「避けられた災害死」が500名存在した可能性があったと後に報告されています。
「一人でも多くの命を助けよう」
平成17年、厚生労働省により、災害派遣チーム、日本DMATが発足しました。
現在では、現場の医療だけでなく、被災地の病院機能の維持・拡張支援や、被災者の広域医療搬送など、機動性・専門性を生かした多岐にわたる医療的支援を行います。
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